『雨と星』のことなど。

今週発売の『ナンバー』113ページに、米ソ冷戦時代に豪雪地帯に作られた冬季戦技教育隊うんぬん・・・と載ってました。
冷戦、豪雪、冬季・・・寒そうだなと思って、書いてみました。
皆さん、風邪などひいてませんか?



私は今夜も山田太一さんが書いたドラマを見てしまいました。加瀬亮くんが出てる、あれです。細美クンと似てるって毎週書いてる、彼の出てる、あれです。
ドラマの中で彼と彼女が結成した「死のうとしたことがある人の会」って、なんか重過ぎて、かないません。
ドラマは三週目ですが、見事に三週とも、見終わった後ずどんと無口になります。いや、こんな夜更けなので、もともと誰ともしゃべったりはしないんですが、気持ちが無口になってる気がするのです。だから、先週も先々週もすぐには何も書けなかったのだけど、今夜はせめて重いなって思ってることだけは書いておこうかなと。
いやな感じではないのです。でも、見ないでおこうとしていることを突きつけられるようで、その話は私にはまだ重過ぎるのですよ、と言いたいのかな。



無口になるといえば、とあるブログのとある詩が私を無口にさせます。
愛するシュマリが活動休止を経たあと、トウカと名前を変えて再びライブ活動を始めているのですが、そのライブで発表されたらしい『雨と星』という詞が、来ます。
1月19日の日記です。よかったら。http://tohca.exblog.jp/
シュマリって何?って人はこちらもどうぞ。http://www.myspace.com/musicashumari
「雨が降っていても雨雲のその上では、星は同じように輝いてるんだよ」と私に言ったあの人のことなど考えてしまうのでした。
くまやん氏の詩は、いつも私にとって、ちょっぴり傷に塩。なのに、ね。