富士山ステージ。

ツアー・オブ・ジャパンは昨日の移動日をはさんで今日は5日目。富士山で個人タイムトライアルが行われました。優勝はNIPPOエンデカのガローファロくんでした。
ガローファロくんは今年プロデビューした新人。うれしいプロ初勝利だそうです。
名前の読み方ですが、チームメイトの井上和郎クンのブログの中では「ガロッファロ」と書かれていました。伸ばすのか縮めるのか、正反対のようですが、要は二音目の「ろ」にアクセントということなんでしょう。イタリア語としては、一部で表記されているように「ガロファーロ」と読みたいところですが、これは「ふぁ」にアクセントということで却下みたいですね。ふーむ、むずかしいですね。
総合の暫定首位は、韓国の孔孝錫(GONG Hyo Suk ごん ひょそく)くん。またしても22歳という若さ。なんだか、まいっちゃいますね。。。
それはともかく、韓国チームというのは常にスプリンターブラザーズで編成されているものと思い込んでいたので、ごん君のように富士山を駆け上がっちゃうようなクライマーがいたなんて、まったく御見それいたしました。
ということは、頂上ゴールがふたつある今年のツール・ド・北海道でも活躍しちゃいますか? 今年の第1と第4ステージは登りゴールなので、昨日も別府匠クンや土井雪広クンが頑張るんじゃないかと書いたんですが、ごん君も侮れませんね。ごん君は昨年も北海道に出てるので、今年も暴れてくれるんじゃないでしょうか。おし、覚えておかなければ!ですね。
そんなわけで、ツール・ド・北海道の今年のコース概要が発表になっています。こちらもぜひチェックして、観戦ツアーの計画などにお役立てくださいませ。
http://tour-de-hokkaido.or.jp/route/route.html