名前。

開花まで秒読みに入っていた我が家のクロッカスに、容赦なく雪が降り積もっております。私の熱もいまいち下がらないまま6日目を終えようとしています。
きのう、『マトリックス・パワータグ・コラテック』の紹介をしつつ、名前が長いなとふと感じたのですが、今年は、昨年いたってシンプルだったチームバンが『NIPPOコーポレーション・梅丹本舗・エキップアサダ』と大変な揺れ返しぶりを見せていて、どうも「名前の長大化」が主流のようですね。これも、スポンサーさんがたくさんいるという喜ばしい出来事のアカシなので、私たちも省略したりしないで、嬉々として長い名前を呼ばせていただきましょう。
でも、チームに愛称があって、スポンサーが変わっても愛称は受け継がれるというのでもいいなと思いました。たとえば、「ワクチンのわ」の和田毅くんがいるホークスは南海→ダイエーソフトバンクと会社は変わっても、ずっとチーム名はホークスのまま。しかも、ダイエーのときの応援歌がソフトバンクになってもそのまま歌われていて、ファンにはそれもうれしかったですね。
自転車は、一瞬で通り過ぎる選手を応援することも多くて、ワタシ的には一秒で叫び終わる名前も大歓迎!といったところです。
名前ということで考えてたら、ステキな曲を思い出しました。Americaってバンドの『名前のない馬』です。アコギもコーラスも澄み切っててドラマチック。胸に染み込んでくるような名曲です。

A Horse With No Name & Other Hits

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