泣かせるぜ。

今日の読売新聞に載っていた、いい話をひとつ。
今月1日の踏切事故に巻き込まれ、その日卒業式に出られなかった北見柏陽高校の9人の生徒のために、9日、特別に卒業式が催されたそうです。本来、それは9人だけの卒業式のはずだったと思うのですが・・・なんと、そこに、すでに卒業式を終えた3年生が160人も駆けつけてくれたのです!
みんなが見守る中、卒業証書を受け取るのも感動だったと思うけど、なんたって歌ですよね。校歌や式歌は9人じゃ淋しいじゃないですか。でも、169人で歌えば、そりゃもう大合唱ですもん。みんな、泣いたと思うな〜。
式歌として歌われたのは『旅立ちの日に』。伸びやかなメロディが、まさに門出のお祝いにぴったりのステキな合唱曲です。下のアドレスで、インストだけですが聴くことが出来ます。知らない方、懐かしい方、よかったら聴いてみて下さい。素朴な演奏がかえって想像力をかきたてて、目頭が熱くなること請け合いです。
北見柏陽の卒業生のみんな! キミたち、み〜んな、最高にいいヤツだぜ! ありがとうね♪
旅立ちの日に』→http://momo-mid.com/mu_title/tabidachino_hini.htm

CD 旅立ちの日に 決定版!みんなでうたう卒業の歌ベストセレクション中学・高校/混声版

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