小児病棟。

先日、阪神タイガース赤星憲広さんと例の仲間たち、藤本敦士さん、福原忍さん、濱中治さんの4人でチャリティオークションの売り上げなどから、子供用のユニフォームみたいのを小児病棟など2か所に寄贈したそうです。「ユニフォームみたい」というのは、赤星さんのホームページに載っていた写真から、私が勝手に思ってるからです。赤い野球服かと思われます。ミキハウス製らしいです。はっきりいって、悔しいくらい可愛いです。それといっしょに赤星さんのカレンダーや4選手のポスターなども贈られたようで、それらを持って微笑んでいる方は看護師さんなのか、かなりお綺麗です。なんか、いろいろ、うれしくなります。
小児病棟には、子供のときにお世話になった過去があり、いまでこそ「お世話になった」などと気取った表現もできますが、その当時はさまざまな理不尽さに暴れたりしたものです。だって子供だっていうのに、あれもしちゃダメこれもしちゃダメ、あれ食べちゃダメ、これ飲まなきゃダメ・・・しかも、注射や点滴は思いっきり痛いときてます。看護師さんにキレイな人なんて一人もいませんでした!小児病棟はかくも悲惨なのです。
あの頃、赤星にぃさんからこんな可愛いユニフォームが届いていたら、もっといい子にしてたのになと思います。
小児病棟の後輩たちよ、これで少しは機嫌よく治療を受けるのだよ。
赤星さん!そんな理不尽さと戦っている子供たちのことを気にかけてくれて、ホントにありがとうございます。子らに代わって、感謝します!・・・あの・・・それで、今年もじゃんじゃん盗塁して下さい。お願いします!
寄贈の模様は→http://www.redstar53.com/charity/index.html#070301