名曲、の説明。
昨日、紹介した曲と本の説明をもう少しします。
主人公の女の子が中学生になりたての頃、ギターの上手い男の子と出会うのですが、そのとき彼が弾いていたのが『パッヘルベルのカノン』です。クラシックはよくわからないという主人公も、その曲のことはすぐに気に入ります。なんたって、名曲ですからね。
名曲、名曲って昨日からいくらいっても、音がなくっちゃ伝えられないなあ〜ということで音を探しました。そしたら、いくつかありました。いいかなって思ったところを載せてみます。どんな曲なんだよおってご不満の向きも、聴けば溜飲を下げられようというものです。なので、よろしかったら御一聴下さいませ。
- オルガンバージョン。ゆるくて、淋しくて、いい感じ。 http://www.jttk.zaq.ne.jp/dolce/doc/midroom/file23.html
- オルゴールバージョン。淋しくて、可愛くて、これもいいですね。 http://classic-midi.com/midi_player/mbox/mbox_Pachelbel_canon.htm
『パッヘルベルのカノン』も先日触れた『タイム・アフター・タイム』も物語の中で何度か出てきます。音楽でよみがえる記憶、という設定が、いかにもロマンチックだなあと思うのでした。
- 作者: 川口晴
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/07/28
- メディア: 単行本
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