リンクするということ。

先日、友だちから絵葉書をもらいました。作者はエドワード・ホッパー、タイトルは『ニューヨークの歩道』。重厚な石造りの建物の前を風に向かって乳母車を押している修道女がひとり。。。しーんとしているのに動きがあって、明け方に見る夢みたいな妙なリアルさが不思議な一枚です。
で、ホッパーってどんな人だっけと思っていたら、その直後にテレビでそのホッパーのことをやっていて、なるほどニューヨークの一瞬を切り抜いたような絵をいくつも残した人なのだと知り、ふむふむ。
で、その番組のおしまいにホッパーが妻に言ったんじゃないかみたいな設定で「人生に必要なのは、勇気と想像力とほんの少しのお金」っていうチャプリンの言葉を引用していて、「なんかいいフレーズじゃん」と何気にメモしていたら・・・ よく遊びにいく某クマさんのブログにその言葉が書いてあって・・・
これこそ、リンクするってことだなと感動しました。別な言葉でいうと「気が合う」ってことかなと。なんだか、とてもうれしかったのでした。
こんなときはエルレの『スターフィッシュ』を聴きましょう。
「こんな星の夜は すべてを投げ出したって どうしても君に会いたいと思った」
ん、ホントに。
紹介するのはその『スターフィッシュ』が入っているアルバムPepperoni Quattroです。

Pepperoni Quattro

Pepperoni Quattro