アジア大会の自転車競技について・その9

アジア大会の自転車、12日は団体追い抜き(チームパーシュート)が行われ、日本は4位でした。西谷泰治クン、盛一大クンら4人が中国と3位決定戦に臨みましたが、残念ながら敗れてしまいました。でも、よくがんばりました。よしよし、なのです。
13日は、ブリヂストンアンカーの飯島誠さんと鹿屋体育大学の角令央奈クンがポイントレースの決勝に出場します。今回は40キロを走って、途中10か所に設けられたポイントを取っていき、最後にいちばんポイントを稼いだ人の勝ち・・・というレースだと思います・・・歯切れ悪くてスミマセン。
出走リストには、今大会、ロードで金メダルのワンカンポや、イランのアスキャリの名前も。トラック競技ではあるけれど、距離も長いし、きっとロードの選手でも走りやすい競技なんでしょうね。
でも、やっぱりロードとトラックの両方にエントリーしてる人って、私にはスーパーマンに思えますが・・・
西谷クンがスーパーマンだと先日書きましたが、その西谷クンが憧れているのが飯島誠さんなんですよね。「ああいう人になりたい」って、何度か言ってるのを聞いたことがあります。こうして、脈々とスーパーマンの系譜が受け継がれていくわけですね。すばらしい!
日本人ではないけれど、ワンカンポもスーパーマンなので、好きな選手のひとりです。2004年にはラバネロで飯島さんをアシストにツール・ド・北海道のチャンピオンになったこともあるワンカンポ。あのときのワンさんの堂々としたエースぶりも、飯島さんの鉄壁のアシストぶりも、見ていて美しかったですねぇ〜。でも、今回はライバルとしてガチンコ勝負を戦うわけですね。う〜ん、見てみたいですね。
スタートは、日本時間の午後7時20分、40分くらいのレースになる・・・かな。ということで、みなさん、応援よろしくお願いします。
で、応援に疲れたらレミオロメンの『粉雪』を聴きましょう♪

粉雪

粉雪