自転車の世界選手権。

自転車ロードレースの世界選手権に出場する日本代表が発表になりましたね。
福島晋一選手は昨年に続いて二年連続。この頃の活躍を見ていれば当然ですね。昨年は、惜しいところまでいきながら、結局最後は先頭に残れず125位。今年はさらなる成績をめざしていることと思います。日本一のアイドルレーサー福島晋一にふさわしい成績を、そろそろお願いしますね。
同じく出場の決まった野寺秀徳選手もいいですね。彼は、選手としてはもちろん、人としてもこんなラブリーな人はいないってくらいいい人です。2005年野寺選手が全日本チャンピオンになったとき、敗れたライバルたちが異口同音に『野寺が勝ってよかった』といっていたのは、まさに野寺選手の人柄を物語っていると思います。ジロ・デ・イタリアを完走したほどの実力者でもあります。彼もきっと期待に応えてくれるでしよう。
もうひとりの選出、別府史之選手も強い選手ですが、まだ23歳の彼に今回過度の期待をかけるのはどんなものかなと思います。今年はエリートデビューなわけで、その空気を感じてくれれば、それで十分だと思っています。外野の雑音など気にせず、自分の目指す大いなる高みに向かって、自分の歩幅で歩いていって欲しいと思っています。
みんなの活躍と無事をホントに、心から、強く強く祈っています。頑張って下さい!