ツール・ド・北海道、はじまりました!

昨日から、ツール・ド・北海道がはじまりましたね。
プロローグの優勝争いはやっぱり盛一大(もりかずひろ)選手と西谷泰治(にしたにたいじ)選手の愛三工業勢と、岡崎和也選手とヴィズィアック・マリウス選手のニッポ勢、そこにカナダ人のエリック・ウォルバーグ選手が割ってはいる形になりました。2.5キロと距離が短いので差はそんなにはでないのですが、それでも盛くんが2位に2秒差をつけて頭ひとつ飛び出し優勝。盛くんはプロローグ2年連続優勝、愛三工業は西谷君から数えて4年連続優勝です。チームの傾向がわかりやすくていいですね。
他の人からは「路面に小砂利が浮いていたためコーナーでは横滑りして怖かった」とも漏れ聞いていますが、盛くんにはそんなこと関係なかったみたいですね。昨年の土砂降りの中の優勝に引き続いて、「怖いもの知らず」の伝説が書き加えられそうです。
上位5人の中で特筆すべきはカナダのウォルバーグ選手です。彼、なんと41歳なのです。ツール・ド・北海道では96年と2000年に総合優勝している大大だーいベテランです。たぶん2000年のときでも十分に大ベテランって言われただろうと思いますよね。まぁ、41でもレースに出らるくらいならなんとかなるかも…とも思いますが、表彰台ってすごくないですか?メディアの人にはぜひ彼の健康法を聞いてほしいですね。
さて、本日第1ステージもすでにゴールして、オーストラリアの選手が優勝しました。この選手がリーダーになることはないはずですが、とにかく総合上位が僅差なので、着順でリーダーが動いている可能性は多いにあります。結果は夕方くらいには出てるかな?
レースの模様はネットライブでも→http://live.cyclingtime.com/tdh/2006/01/index.html
コース・日程・リザルトは→http://tour-de-hokkaido.or.jp/index.html

ちなみに阪神の首位とのゲーム差は4.5に縮んでいます。よしっ。