村で活躍する自転車のお話。

というのは、ユニセフのパンフレットに見つけた話題です。
車もオートバイもない貧しい村では、自転車が大活躍なんですって。予防接種のためのワクチンは熱に弱いんだけど、自転車で全開で飛ばせば腐らせずにより遠くまで運べるし、病気やケガの子供がいるときには救急車の代わりになることもあるんだって。。。すごっ!
こういう話を目にすると、自転車って「道具」だったんだなってあらためて気づかされます。何も燃やさずに人の足だけで、速く遠くに何かを運ぶ道具、それが自転車の基本形なんだなって。自転車のひとつの可能性を極めるのがレースなんだろうけど、ワクチン載せてかっ飛んでくのも、またひとつの可能性ですよね。
トム・ボーネンとかに、んガーーッてワクチン運んでもらうとこなんか、ちょっと見てみたかったりして。すごいキャンペーンになると思うけど、ダメかな〜。
たった5000円の寄付金で自転車が一台贈れるそうです。なので、募金箱をみつけたら100円でも、50円でも、もちろん10円でも寄付してあげたいな。。。と思うのでした。